【RCIFX両建てトレードのブログ】オーストラリアとニュージーランド経済の見通し

オーストラリアとニュー児らインドの経済動向を分析しながら、ココナラとGogojungleで販売中のFXトレード手法「RCIFX両建てトレード」「FX両建てアービトラージ」のトレード状況をリアルタイムに発信しています

利食いの仕方



損切りは一度できるようになると簡単なのです。

私は今やほぼ完璧に損切りをすることができています。

それに対して利食いは本当に難しいです。


ある程度利益が出せるようになってくると悩み出すのが利食いです。

利食い方法は、本当にたくさんあります。

利食いのポイントとなるものだけでもこんなにあります。



抵抗線
・高値、安値 


・Pips・金額 


・時間経過 


・トレーリングストップ 


・MA 


ボリンジャーバンド 


MACD
ストキャスティクス
ATR
・PIVOT
・フィボナッチ
エリオット波動 などなど・・・

方法は様々ありますが、重要なことは

利食いには「正解がない」ということです。



未来の相場は誰にもわかりません。

うまく天底で利食いができたとしても、

それはただ「その時の結果」にしかすぎず、

次のトレードで同様のポイントで利食いをしたとしても、

利食いの後に更に伸びていくということは十分にありえます。




優れている利食いとは利益・損失・勝率のバランスがいい利食いです。


これもトレードスタイルによって変わってきますので、

どれが良いとは一概には言えませんが、

自分のトレードルールを検証して

安定した利益を得ることができる利食いのルールを設定していくとよいと思います。

ちなみに、私の利食いルールは「23時決済」です。

シンプルかつ迷いの余地がありません。

特に含み損を抱えているときは23時きっかりに決済します。

23時の時点で利益がかなり出ていて、

尚且つMACDがトレンド方向にクロスをしていたら

そのままキープということもありますが・・・。

23時決済のルールでトレードをしていると

利食いの後に伸びていったり

損切りの後に値が戻ってきたりということがざらにあります。

しかし、それと同じくらい

天底で利食いができたり

損切り後に逆方向の大きなトレンドが発生したりということが起こります。

なので、最良で決済をするよりも

成績が検証データどおりになり安定します。

きっと裁量に任せて決済をしていたら

プロスペクト理論に則って

大利少になってしまうことでしょう。