正しい損切りとは?
利食いとともに永遠のテーマです。
結論から言えば、
完璧な損切りなんてものはありえません。
どんなに検証を重ねた損切りポイントであっても
損切り後に順行することは少なくありません。
しかし、トレードとは、
で完結するものですので、
誰しも損切りを避けることはできません。
そこで今回は損切りについて考えてみたいと思います。
●固定か可変か?
◆損切りを毎回固定にする場合
損切りを固定する場合のメリットは、
迷いなく確実に損切りを執行できる点です。
メリットは、ボラティリティが変化すると、
損切りの幅と相場がフィットしなくなるという点です。
◆損切りを可変にする場合
直近高値・安値などの、根拠のあるポイントに損切りを設定する、というように、
損切りを可変にする場合のメリットは、
デメリットは、毎回相場に合わせて損切りを設定しますので、
損切り幅に合わせてポジションサイズを調整しなければならない点です。
どちらが正しいとは言えません。
自分が納得できる損切りが
自分にとって正しい損切りだということができると思います。
完璧な損切り方法はありませんが、
やってはいけない損切りというものはあります。
それは、最初に決めた損切りの幅を広げてしまうことです。
短い時間足を中心にトレードしていたのに、
「1時間足を見るとまだ損切りラインにはかかっていない・・・」
「別の時間足のサポートがあるから、損切りをもう少し伸ばしてみよう・・・」
このように、損切り幅を広げる方向に移動させるのは、
最も危険なパターンです。
伸ばせるだけ伸ばしたほうがよいとされている利食いとは違い、
損切りはあらかじめ決めておいたポイントで執行するだけです。
しかし、人間の本能に従っていると
不思議なものですね・・・。