一貫したトレードをするためには
犬にならなければならない。
どんな犬でもいい。
柴犬、シェパード、ポメラニアン・・・
でも飼い主の名は「パブロフ」
食事のベルを聞いただけでよだれを垂れ流す
パブロフの犬同様に
エントリーすべきチャートの形を見つけたら
条件反射的にエントリー。
これができなければ一貫したトレードからは程遠い。
レンジ相場の逆張りトレードであれば
レンジの上限で躊躇なく売りのエントリー。
トレンド途中の押し目買い(戻り売り)狙いであれば、
レートが下がって(上がって)移動平均線にタッチしたところでエントリー。
MACDを基準にしているのであれば、
MACDゴールデンクロス(デッドクロス)をしたらエントリー。
条件反射的にトレードをするにはシンプルなルールがよい。
あれこれ考えてからエントリーをしていたのでは迷いやブレが生まれる。
トレードルールはシンプルな方がよいとされるのはよくある話。
シンプルなルールなのに、
そのルールに従ってトレードをするのは簡単ではない。
なぜか?
それは、
建て玉は何枚か?
どこで利益を確定しよう?
どこで損切りをしよう?
ということが決まっていないからだ。
資金管理のルール
利益確定のルール
損切りのルール
これらにも一貫したルールが必要。
つまり、一貫した取引手法である。
エントリールールは決まっているのに
エントリーができない場合は、
出口(利益確定・損切り)を設定してみてはどうだろうか?