【RCIFX両建てトレードのブログ】オーストラリアとニュージーランド経済の見通し

オーストラリアとニュー児らインドの経済動向を分析しながら、ココナラとGogojungleで販売中のFXトレード手法「RCIFX両建てトレード」「FX両建てアービトラージ」のトレード状況をリアルタイムに発信しています

【2023/07/27】為替市場のポイントとトレード結果

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今日の為替市場のポイント

27日(木)の米ドル/円相場は大きく変動した。アジア時間午前は、①パウエルFRB議長の「9月利上げ見送りもあり得る」とのハト派的な発言、②米金利低下によるドル売り圧力、③日銀金融政策決定会合を控えたポジション調整などが影響し、一時139.38まで下落した。 しかし、売り一巡後は、アジア時間に一時139.38まで反発した。 朝方は、(4)日経平均株価が堅調(リスク選好、円売り圧力)、(5)米新規失業保険申請件数が良好な結果(結果:22.1万件、予想:23.4万件)、(6)米第2四半期GDP速報値が堅調な結果(結果:+2.4%、予想:+ 1.8%)、(7)米6月耐久財受注(結果:4.6%、予想:2.8%増)、(8)米6月耐久財受注(結果:2.6%、予想:2.5%増)。米6月耐久財受注(結果:+4.7%、予想:+1.1%)が市場予想を上回る、⑧米6月住宅販売保留指数(結果:+0.3%、予想:-0.5%)が市場予想を上回る、⑨米金利上昇によるドル買い圧力、⑩欧米株式市場の底堅さ(リスク選好的な円売り圧力)、

(11)米ドル/ユーロの買い圧力がサポートとなり、日本時間23時過ぎには高値141.32まで急騰した。しかし、買い一巡後は下げ渋った後、(12)日経新聞に「日本商工会議所は28日の金融政策決定会合で修正案を議論する」、「長期金利操作の上限を0.5%に据え置くが、市場の動向次第で一定程度それを超えることを容認する案が浮上した」との驚きの記事が掲載された。(13) これら12本の記事を背景に、円キャリートレードのポジション解消が円相場を圧迫し、米国時間午後に138.76の安値まで下落した。同ペアはセッション終盤にかけて持ち直したが、回復は弱く、本稿執筆時点(7月28日午前5時55分現在)では139.53付近で推移している。

7月27日(木)、EURUSD相場は上昇後に急落した。(1)米金利低下による米ドル売り圧力、(2)ECB理事会を控えたポジション調整、(3)8月の独GFK消費者信頼感指数が市場予想を上回ったこと(結果-24.4、予想-24.8)などが相場を支え、欧州時間午前中の時点でEURUSD相場は1.1150の高値まで上昇した。しかし、買いが一巡した後は落ち着いた展開となった(4)。 ECB理事会声明では、従来の「インフレ率を低下させるために十分な速さで利上げを行う必要がある」との見解が削除され、「金利は必要な限り、十分に制限的な水準に設定されるべきである」との新たな見解が示された(5)。ラガルドECB総裁の声明では、「金利は必要な限り、十分に制限的な水準に設定されるべきである。 制限的な水準」と述べている。(6)ラガルドECB総裁の「短期的な経済見通しは悪化している」「サービス業の勢いは鈍化しており、製造業は弱い外需に抑えられている」との慎重な発言、(7)強い米経済指標、(8)米金利上昇によるドル買い圧力。同ペアは、(7)強い米経済指標と(8)米利上げを背景に、米国時間午後の終盤に安値1.0965まで急落した。引け間際に若干反発したものの、回復は鈍く、本稿執筆時点(7月28日午前5時55分現在)では1.0975近辺で推移している。

米国時間午後、日経が予想外の観測記事を掲載したことで、ドル円は急落した。サポートとして機能していた一目均衡表の上限も割り込み、状況悪化が警戒された。

しかし、ファンダメンタルズ的には、①米連邦準備制度理事会FRB)の長期的な金融引き締め観測(米FOMCで9月の次回利上げは注目の米FOMCのデータ次第→昨日発表された米経済指標が軒並み好調→9月利上げの再実施→米長期金利の上昇→ドル買い)、②(日銀の緩和的な金融政策の継続。 上田日銀総裁の発言やブルームバーグの記事を見る限り、日銀が緩和的な金融政策を見直す可能性は極めて低い)、③上記1、2を背景とした日米金利差の拡大とそれに伴う円キャリートレードの継続期待、④株式市場の堅調な推移(米ドル買い)。(3)上記1、2を背景とした日米金利差拡大予想とそれによる円キャリートレード継続予想、(4)依然として堅調な株式市場(米長期金利が上昇しても米主要株価指数底堅い→リスク選好的な円売り要因)。

こうした中、本日の日銀金融政策決定会合と上田日銀総裁の記者会見は、上記2点を見極める上で注目される。日本経済新聞のサプライズ報道では、日銀の長期金利の政策上限を0.5%に据え置くが、市場の動きに応じてある程度0.5%を超えてもよいとの案が報じられた。(むしろ、このような措置が一巡すると、緩和的な金融政策を修正する措置が取りづらくなるとの思惑から、怒涛の円売りが起こることが懸念される)。この点を考慮し、米ドル/円の為替レートは引き続き上昇すると予想するのが、当研究所の主な予想シナリオである(ボラティリティの上昇は避けられないので要注意)。前述の日銀金融政策決定会合に加え、本日は米6月PCEデフレーター(21:30)と米7月ミシガン大学消費者景況感(23:00)も注目される。

 

ポンド豪ドル(買い)

直近のトレード

2023/07/27

建玉 1.9119

決済 1.9060

確定損益 -59pips

2023/07/27

建玉 1.9060

決済指値 1.9075

2023年の損益

  • 1月 -95pips
  • 2月 +33pips
  • 3月 +268pips
  • 4月 +257pips
  • 5月 -166pips
  • 6月 -10pips
  • 7月 -9pips
  • 年間損益 +273pips

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スイングトレード

豪ドルNZドル 買い 1.0815✕18万通貨

豪ドルNZドル 売り 1.0832✕21万通貨

ユーロポンド 売り 0.886000✕18万通貨

当ブログのスイングトレードは「両建てアービトラージ」もアレンジを加えた手法で運用しています

FX両建てアービトラージのトレード手法を教えます 数週間~数か月かけて取引をするスイングトレード手法です


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