【RCIFX両建てトレードのブログ】オーストラリアとニュージーランド経済の見通し

オーストラリアとニュー児らインドの経済動向を分析しながら、ココナラとGogojungleで販売中のFXトレード手法「RCIFX両建てトレード」「FX両建てアービトラージ」のトレード状況をリアルタイムに発信しています

【2023/06/21】為替市場のポイントとトレード結果(+20pips)

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今日の為替市場のポイント

 

米ドル/円相場は、上昇後に急落しました。(1)日米の金融政策の方向性の違い、(2)上記(1)を背景とした円裁定取引の再開期待、(3)5-10日線中盤の需給要因がサポートとなり、アジア時間午前中に142.25の高値まで上昇しました。しかし、買い一巡後はアンダーパフォームとなり、④昨年11月21日の高値142.27に対する売り圧力(急騰による短期売り)、⑤日経平均株価の動きが鈍い(リスク回避の円買い圧力)、⑥鈴木財務大臣の「為替動向を日々注視し、必要ならば 適切な対応を行う。必要であれば、適切な行動をとる」と述べたこと、および

(7)西村経済産業大臣が「過度な変動や投機的な動きには注意しなければならない」とコメントしたこと、(8)米金利低下によるドル売り圧力、(9)米主要株価指数の動きの鈍さに引きずられ、米国時間午後には安値141.22まで後退しました。その後、引けにかけて緩やかに上昇したものの、回復は鈍く、本稿執筆時点(6月21日午前4時)では、141.38付近で推移しています。昨日発表された米国の5月新規住宅着工件数(結果:160.1万件、予想:140.0万件)、5月建設許可件数(結果:149.1万件、予想:140.5万件)ともに市場予想を上回ったものの、米ドル買いに対する反応は限定的だった。

20日(火)のユーロドル相場は、冴えない展開となりました。(1)ECBの長期金融引き締め観(前日のECB幹部によるタカ派発言)、(2)米金利低下によるドル売り圧力、(3)レイング陸相の「利上げ時の意思決定に使われる基礎インフレ率はヘッドラインインフレ率ほど減速していない」というタカ派発言などがサポート要因となりました。これが支援材料となり、欧州時間午前には1.0947の高値まで上昇しました。

しかし、買いが一服すると、④6月16日の高値1.0970からの売り圧力、⑤欧州株式市場の冴えない動き、⑥エンリアECB銀行監督委員長のコメント「ユーロ圏ではノンバンク金融仲介機関が急速に拡大しており、ユーロ圏のノンバンク金融仲介機関は急速に増加している」などがあり、アンダーパフォームしました。(6) ECB銀行監督委員会のエンリア委員長の「ユーロ圏における非銀行金融仲介機関の急速な拡大は、金融システム全体にリスクをもたらしている」との悲観的なコメント、(7) フランス銀行のビレロワ・ドゥ・ガローデ総裁の「ECBの利上げ路線はほぼ完了している」とのドビッシュなコメントが市場に圧力をかけ、米国時間前半には(23 after :00)に1.0892の安値まで下落しました。米国時間午前中(日本時間23時過ぎ)には1.0892の安値まで下落しました。引けにかけてやや反発したものの、回復は鈍く、本稿執筆時点(日本時間21日午前4時時点)では1.0917付近で推移しています。

米ドル/円は一時142.25まで上昇したものの失速し、昨年11月21日に記録した直近高値142.27には届かず、米国時間午後には141.22まで1円以上後退しました。 しかし、下値に複数のサポートポイントが並んでいること(買い方の押し目が多い)、「三方バランス上昇」「ダウ理論上昇トレンド」の形成などを考慮すると、これらは 強い買いシグナルであり、テクニカル的には相場は崩れていない(=上昇トレンドにある)。(相場は上昇トレンドの途中の一時的な押し目の局面)。また、ファンダメンタルズ面では、①米国連邦準備制度理事会FRB)の追加利上げ観測の高まり、②日銀の長期金融緩和観測、③上記1、2を背景とした日米金利差拡大とそれに伴う円キャリートレード再開の思惑、④日本と海外の金利差拡大(先週は 先週見られた)、(5)今後も拡大が予想される日米金利差の拡大、(6)日米金利差の拡大。(が先週の利上げに続き、今週はイングランド銀行カナダ銀行欧州中央銀行が利上げに踏み切る構え)などが米ドル/円相場の上昇に関係していると思われます。

こうした中、本日は、パウエルFRB議長の下院金融サービス委員会での証言(23:00)、グールスビー・シカゴ連銀総裁の講演(01:25)、マイスター・クリーブランド連銀総裁の講演(05:00)に注目し、上記1について確認する。 特にパウエルFRB議長の半期に一度の議会証言に注目し、どのようにして 前週のFOMCで浮上した不確定要素(11回のFRB会合で初めて利上げを見送ったが、ドットプロットが予想以上にタカ派に修正された→市場参加者の間でハト派タカ派か混乱)をどう説明するか。市場参加者の関心は、どのような解釈がなされるかにある。物価抑制の確約などタカ派的な発言があれば、米金利上昇の道筋を通じて米ドル/円は再び上昇圧力を受ける可能性が高い→米ドル買い。以上のことから、引き続き、米ドル買い・円売りの流れが継続すると予想し、メインシナリオとします。

デイトレード

ユーロポンド(買い)

直近のトレード

2023/06/20

建玉 0.8538

決済指値 0.8543

確定損益 +5pips

2023/06/21

建玉 0.8553

決済指値 0.8558

2023年の損益

  • 1月 +66pips
  • 2月 -17pips
  • 3月 -6pips
  • 4月 +54pips
  • 5月 -77pips
  • 6月 +18pips
  • 年間損益 +72pips

ポンド豪ドル(買い)

直近のトレード

2023/06/20

建玉 1.8676

決済指値 1.8691

確定損益 +15pips

2023/06/21

建玉 1.8800

決済指値 1.8815

2023年の損益

  • 1月 -95pips
  • 2月 +33pips
  • 3月 +268pips
  • 4月 +257pips
  • 5月 -166pips
  • 6月 -20pips
  • 年間損益 +277pips

当ブログのデイトレードは「モーニングFX」のトレードルールに従って取引をしています

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スイングトレード

豪ドルNZドル 買い・売り 1.09~1.00のレンジで10pip毎に両建て2万通貨

ユーロポンド 売り 18万通貨 0.886000

当ブログのスイングトレードは「両建てアービトラージ」もアレンジを加えた手法で運用しています

FX両建てアービトラージのトレード手法を教えます 数週間~数か月かけて取引をするスイングトレード手法です


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